チハたんがどうでもよくなったのでやめた理由を考える
先週体調が悪くてPS4でゲームしていたらデイリーの燃料を貰い損ねて、それから一気にどうでも良くなった
- チハたんの良かったところ
- キャラがとっつきやすかった
以上
それ以外の良さはヒーローズチャージの物なのでチハたんの良さでは無かった
数千円払ったのに簡単に興味が無くなってしまったのでやめた理由を振り返ってみる
リソースマネジメントが面白かった
世にいうソーシャルゲームの特徴として
- スタミナ制
- 戦術寄りのゲーム性
(ワンプレイないし戦闘1回単位での編成や作戦を考えるゲーム) - 課金通貨の無料配布
というものがある
おそらくこれらは昨今のソーシャルゲームというビジネスモデルでは踏襲されているものと思う(例外はあるが)
1に関しては無いゲームも存在するが課金通貨を使わせる為の制限という側面と1日で行動できる量に上限を設ける事でコンテンツの消費速度を緩和させる効果があるだろう
2についてはそもそもプレイするデバイスとしてスマフォが基本になったことでアクション的な操作は精々ツムツムパズドラモンスト辺りまでが限界で必然的にそうならざるを得ない
3も程度の差はあれど定期的に有料で手に入れるはずの通貨を配布したりお詫びと称して配布したりのアレである
これらが合わさると「限られたリソース(スタミナor無料配布通貨)」で「効率良く自軍を強化拡大」し「最大の戦果が出せる編成」をするゲームということになる
オレはそこに面白味を見出していた
プレイ中盤ぐらいまでは結果がすぐに返ってくるので楽しい
効率化とエンターテイメントが相容れない
半月ほどプレイを続けていくとゲームとしては変化に乏しくなってくるので「限られたリソースの有効活用」の部分がゲームの大半を占めるようになってくる
パブリッシャーとしてはここでプレイのテコ入れとしてお金を入れて欲しいのだろうけれども価格設定がアレすぎるのでどうしても冷めてしまう
なので結局金は払わず、鈍化した自軍の強化拡大のために高効率でのリソースの消化だけが課題として残り天井も見えてくるので金を払わないとたどり着けない領域というのも把握できる
時間を掛けてのんびりやっていればいずれは辿り着ける領域なのだろうけれど、チハたんに関してはのんびりの割に毎日3回定時間にログインしてデイリー報酬の燃料(スタミナ)を受け取って消化しなければならないし スタミナ回復速度が結構早いので精々放置できても6時間程度
この辺りのプレイ感覚がもはや作業というか全くおもしろく無いのに仕方なくやらされている感じがする (実際はまだそれなりに毎日多少変化があるぐらいには自キャラは育っていたが)
効率を放棄した時点でリソースマネジメントゲームじゃなくなる
誰からも強制されていないのに仕方なくやってるというただの強迫観念になるのは嫌なのでサボり始める
サボった時点で高効率は放棄され、マネジメントじゃなくなる
マネジメントに面白さを見出していたのにそれがなくなった時点で、もはや「やらなくていい仕事の山」になってしまった
今後
書いていて思ったが、効率を求めた作業が面白くないのでそこは自動化して面白味のある部分だけを楽しめば良いんじゃなかろうか
Seleniumとかで